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高年齢者就業相談コーナーも利用者が多い
運営は東京しごと財団に委託
しごとセンターの運営は財団法人東京しごと財団に委託されています。今年の4月に「財団法人東京都心身障害者職能開発センター」と「財団法人東京都高齢者事業振興財団」を統合し、設立されました。財団職員数は、都の派遣職員、固有職員、常勤嘱託、非常勤嘱託など全体で約150人になります。そのうちしごとセンターには、60人ほどが配置されています。
窓口開設時間は一部を除き平日9時から20時まで、土曜日が9時から17時までとなっています。夜間と土曜日の窓口時間を拡大し、利用者へのサービスをはかっています。7月のオープン直後に、東京都広報やテレビ報道で取り上げられたこともあり、利用者が殺到して大変でしたが、最近ようやく落ち着いてきたそうです。
職員はローテーション勤務で、それぞれのコーナーごとに勤務が割り当てられています。遅番と土曜勤務があるため、業務上必要な打ち合わせも全員で行うことが難しい状態です。そのため文書の回覧やメール等で周知するなど工夫を図っています。
苦労を乗り越えオープンまだまだ模索が続く
しごとセンター開設の動きは昨年11月頃から具体化しました。どのような機能をつくるか、運営をどうするか、そのために何をそろえるか、人員や予算をどう集めるかなど、時間のない中、多くの課題がありました。準備を担当した職員は、長期間にわたり残業、休日出勤をせざるをえなかったそうで、体調管理も難しかったそうです。
まだオープンしたばかりで、まだまだ模索している段階で、運営やローテーションなどこれから改善の取り組みが必要とのことです。
「苦労しただけに、利用者がたくさん来ていただいてうれしかった」と田代さんは語ります。また、小倉さんは「派遣職員は派遣期間終了後に都に戻りますが、固有職員はずっと勤めることになります。それぞれのスタンスがありますが、お互い連携しながら、やっていくつもりです」と言います。
しごとセンターを利用する人が少しでも早く就業に繋がればと願いながら取材を終了しました。
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